一人暮らしは慣れれば楽でいいのですが、怪我や病気になってしまった時は心細くなってしまいます。
近くに家族や友人がいれば看病してくれるかもしれませんが、特にインフルエンザはうつしてしまう可能性も高いので、できれば迷惑をかけずに何とかしたいですよね。
今回はインフルエンザの予防とかかってしまった時の対処法、一人暮らしでは心配な食事に関してまとめてみました。
インフルエンザの予防は?
日頃からインフルエンザにかからないように対策をしておけば、ある程度予防することができると思います。
まず室内に入ったら手洗いうがい
インフルエンザウィルスの主な感染経路はせきやくしゃみ等の飛沫感染でうつることが多いので、外から室内に入ったときはまず1番に石鹸で手洗いをしましょう。爪の間や手首の方も忘れずに!
またアルコール消毒も有効と言われているので、合わせと利用すると効果的かもしれません。
適度な湿度を保ち、しっかりと休養、栄養を取る
風邪の対策と同じく乾燥すると粘膜の防御機能が低下して、インフルエンザやウィルスに感染しやすくなってしまいます。加湿器などをうまく使って、(湿度50%〜60%)位を保つことがポイントです。
また睡眠不足や休養、栄養をしっかり取れていないと、抵抗力が落ちて、人混み等に行ったりした時にインフルエンザにかかりやすくなってしまうので、日頃から気をつけておくことが大切です。
マスクも防御策としては有効で、万が一かかってしまった時に周りの人に感染を抑えることになるのでマナーとしても外出時はマスクを必ず着用するようにしましょう。
インフルエンザの予防接種はした方がいいの?
インフルエンザの予防接種をしたからといって、100%かからないわけではないのですが、感染する確率を下げ、かかってしまった時の重症化を防止できると言われています。
たまに回りで、今までかかったことがないので、インフルエンザの予防接種は必要ない、お金がもったいないと人もいるのですが、病院、年齢によって多少金額は違いますが、成人であれば3000円前後で受けることができます。
万が一かかってしまえば、社会人なら1週間仕事ができなくなってしまい、学生でもアルバイトも休まなくてはいけなくなってしまいます。そこに通院費もかかるとなるとインフルエンザの予防接種はしておくべきでしょう。
2015年からは500円くらい値上がりをしてしまうそうですが、これまで3種類のウイルスに対応したインフルエンザワクチンが4種類のウイルスに対応したワクチンになった為、以前より予防には効果的になると思います。