どうしても看病してあげたいときは?
看病しに行って自分がうつってしまい、看病されることになってしまったら元も子もなくなっていしまいます。
できるだけ掛かり初めのうちは看病してあげたくても我慢して接触を避けたほうがいいのですが、どうしても彼氏、彼女が一人暮らしなら看病してあげる必要が出てくると思います。
その時はお互いにできるだけインフルエンザに掛からないように対策をしておきましょう。
家の中でも、お互いにマスクをきちんとして少しでも対策を!
マスクをつけることは予防の為にも大切なことですが、きちんと正しい付け方をしないと効果は減ってしまいます。
ずらしてつけたり、間違った付け方をしていると、8割以上も効果が低減してしまうというデータがあるみたいです。
自分にあったサイズのマスクを使う。
- サイズの測り方は親指と人差し指を広げてL字型を作る。
- 親指を耳の付け根の上のあたり人差し指を鼻の付け根の眉間の間くらいに合わせる。
- この手の形をキープして、定規でその長さを図って下さい。
10.5〜12.5cm | 小さめサイズ |
12〜14.5cm | ふつうサイズ |
14cm以上 | 大きめサイズ |
マウスの表裏の見分け方
マスクのタイプによって違うのですが、ヒダ状になっているプリーツと呼ばれるもがすべて同じ方向になっているタイプは、菌や花粉が溜まらないようにするため下向きになる方が表です。
プリーツが中央を中心に広がっているタイプは中央に向かって山型に盛り上がっている方が表になります。
正しい付け方をすれば顔にフィットしてインフルエンザウイルス等の菌を隙間からの侵入を防いでくれます。
手洗い、うがいは入念に!
せきやくしゃみが出ているときは飛沫感染する可能性も高く、部屋にもインフルエンザウイルスが溢れているので、手洗い、うがいは入念にするようにしましょう。
また、寝不足や疲れているときは免疫力が落ちてインフルエンザにかかりやすくなるので、自身の体調管理もしっかりしておくことも大切です!
最後に
彼氏、彼女がインフルエンザにかかってしまったら特に一人暮らしの場合何かできるだけのことをしてあげたくなりますよね。
ただインフルエンザの場合感染力が高く周りの、職場、友人、家族にも迷惑がかかる可能性があるので、出来るだけ最小限のことをしてあげるのがいいと思います。